大事なのは、あの時の気持ちを忘れないこと。
おはようございます。
わけあんです。
今日は、3月11日。
震災から、もう8年も経ったんですね。
そんなに経ってるようには、とても思えないほど、今でも当時の記憶が鮮明に残っています。
あの日、私は東京にいました。
まだ高校生で、テスト期間中だったので、
ちょうど家で勉強をしていました。
次のテスト科目である、化学の勉強を自分の部屋で、机に向かってしていました。
あれ?
と思い、地震かな?
ちょっと警戒する中、どんどん大きくなる揺れ。
怖くなって、急いで机の下に隠れました。
揺れが収まるまで、猫を抱えて、泣きそうになりながらうずくまっていました。
揺れが収まり、とりあえずテレビをつける。
家族に連絡をする。
まだ余震があるかもしれないから、ドア開けて、荷物まとめて、、、
テレビでどんどん情報が伝えられる。
信じられない光景。
家族からの連絡。
東京にいた私ですら、この現実が受け入れられなかった。
スーパーからはものが消えた。
テレビではずっと同じ映像。
怖かった。
苦しかった。
悲しかった。
この記憶は、絶対に忘れてはいけない。
もう二度と、こんな思いをしないために。
今ある命に感謝して。
今ある平和が絶対ではないと胸に刻み、
一瞬一瞬を、大切に生きます。