『わたし』を生きる。~わけあんlife~

自分らしく生きる、が目標の20代女子の雑記ブログ。

泣き寝入り。

 

 

よく、週刊誌などで、

芸能人が、有ること無いこと書かれているのを

見かけます。

 

 

そういった記事を見る度に、

『その内容が本当か嘘か』よりも

勝手に有ること無いこと書かれ、

『事実』を作り上げられてしまうことが、

何より悲しいと思っていました。

 

 

 

今、私たちの周りには、たくさんの情報が溢れています。

情報過多、と呼ばれるくらい、必要無いくらいまで

溢れかえっています。

 

そして、その中には、

『正しい』情報もあれば、『正しくない』情報もあります。

『真実』が書かれているものもあれば、

『書いた人の主観』が書かれていることもあります。

 

 

そんな中で、私たちに必要とされていることは、

『情報を正しく見分け、扱う技術』

だと、私は思っています。

 

 

ネットでも、テレビでも、新聞でも、広告でも、

そこに載っている情報は、果たして本当のことなのか、

信じていいのか、鵜呑みにしていいのか、

 

どんな情報でも、一度立ち止まって、

考えることが大事だと思います。

 

 

というか、基本的には

最初は信じないくらいのほうがいいかと、

個人的には思います。

 

 

それくらい、今飛び交う情報というのは、

簡単に偽装もできるし、真実を隠したり捻じ曲げたりできるし、

発信者の都合のいいように変えることができるんです。

 

たとえ、そこに悪意があろうと、無かろうと。

 

 

そして、そういった、いわゆる『真実ではない』情報というのは、

思っている以上にたくさんあります。

 

 

メディアは、情報を与えるものではなく、『魅せるもの』に変わりつつあります。

 

『正しい情報を伝える』よりも

『いかに見ている人の興味関心を惹くか』に

重きを置いていることが多いです。

 

 

 

ですから、どうか

情報を、鵜呑みにしないでください。

 

自分で見て、考えて、

正面だけでなく、いろんな方面から見てみてください。

 

 

あなたの好きなアーティストや俳優だって、

見せていない側面があるように、

 

どんな事実にだって、

見せていない側面があります。

 

 

 

そのことをどうか、忘れないでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、たまたま、

「週刊誌に好き勝手書かれた芸能人」

と、似たような経験をしました。

 

 

事実とは異なる情報が、広く伝わってしまうこと。

周りから、誤解されること。

自分を踏みつけられ、のし上がられること。

 

 

全部、とても悔しくて、悲しかったです。

 

 

本当は、事実はこうなんです、と言いたかった。

 

でも、情報というのは、後出しは弱くなります。

たとえ本当でも、「言い訳」になってしまう。

相手の思うつぼです。

 

 

そして何より、今更何を言っても、

起こったことは変わりません。

 

 

 

 

だから、私は、

本当に誤解されたくない、これだけは伝えたい、という事だけを

皆さんにお伝えするという選択をしました。

 

 

私は、私のことを応援してくれて、好きでいてくれて、支えてくれて、仲良くしてくれる、

そんな、大切な人たちから信じてもらえていれば、それでよかったから。

 

全員に、理解してもらおうなんて思いません。

嫌われても、誤解されてもいい。

 

大切な人たちに、わかってもらえていれば、知っておいてもらえれば、

それで十分だから。

 

 

 

 

だから、私は、

これからも、前を向いて、笑って生きていきます。

 

悔しいことや悲しいことがあっても、絶対にまた前を向いて、進み続けます。

 

そうすれば、進んだ先に、きっと幸せが溢れる未来が待っていると思うから。

 

 

これからも、周りにいてくれる人たちに、恥じないような、

笑顔いっぱいで、素敵な人生を歩んでいきます。