手を差し伸べてもらえる、のも才能のひとつ。
私は、他人からあまり助けられたことがない。
…気がする。
それは、自分で何でもかんでもやってしまうからだ。
そして、自分のこだわりが強いので、助けを拒んでしまうこともあるからだ。
でもそうすると、
本当に助けて欲しい時、誰にも助けてもらえないことに気づく。
『助けてもらう』
『助けてもらえる』ことは、
すごい才能なのだ。
私には、無い。
その才能もなければ、
経験も無い。
ついでに、その魅力もない。
助けてもらい方も分からないから、
何とかして助けを求めてみて、誰にも手を差し伸べてもらえなかった時、
勝手に落ち込む。
そしてまた、1人で頑張ろうとするのだ。
その方が、傷つかないから。
でも、いいのかな。これで。
私は、
大人数に『助けてーーー!!』って声を上げるより、
『ごめんね、たすけてほしいんだけど』って「この人に助けて欲しい」と思う人に声をかける方が、合ってるのかもしれない。
そうだよ。
元々、大人数は苦手だったじゃないか。
「馴染みたい」という気持ちが先行して
無理をしてたのかもしれない。
私に合うやり方は、きっとこれじゃない。
うん。
自分の方法で、やってみよう*