感情を感じるのは後回しにしてはいけない。
『喜怒哀楽』などの感情は、
その場で感じきった方がいい。
「喜び」や「楽しみ」などプラスの感情は
わりとその場で感じられるのですが、
「怒り」や「悲しみ」などマイナスの感情は
なかなかその場で感じきれてないなぁと思います。
私はよく、マイナスな感情を抱いた時、
その感情を押し殺そうとするか
感じなかったことにするか
プラスの感情で塗り替えようとします。
ただ、そうしてきて、
良かったことはひとつもありません(笑)
そうして見過ごしてきた感情、
見てもらえなかった、感じてもらえなかった感情たちは、
静かに積もり、大きくなって、
ある時私に降り掛かってきます。
その時には、もう太刀打ちできないんですよ。
そもそも、
なぜプラスの感情はその場で感じてあげられるのに、
マイナスの感情は感じてあげられないんでしょう?
そう考えると、不公平な気がしますよね。
(ま、苦しいからなんですけど←)
どんな感情も、感じた時に、その場で
『感じ切ってあげる』
ことがすごく大事なんだろうなぁ、と思いました。
苦しい時は、『苦しい』と認める。
あぁ、今私は苦しいんだと。
そして、その『苦しい』に向き合って感じ切る。
そうすれば、引きずらないし、
自然と気持ちも戻ると思うんですよね。
だから、ちゃんと感じ切ろうね。
って、思いました*