『わたし』を生きる。~わけあんlife~

自分らしく生きる、が目標の20代女子の雑記ブログ。

最近、歌い方を変えました。

 

 

私は、歌うことが好きです。

 

 

一人でカラオケに行ったり、

家でピアノを弾きながら歌ったり、

仲間とアカペラをしたりしています。

 

 

「うた」というものを、

ものすごく真剣にやってきた、というわけではありませんが、

 

やっぱり好きなので、

上手くなりたいので、

いろいろ研究はしてきました。

 

 

体の使い方、

喉の使い方、

ブレスの吸い方、

筋肉の使い方、

 

ほかにも、音楽理論や、

表現力など、

 

独学で、いろいろ調べては試していました。

 

 

そうしてついに、最近、

歌い方を、大幅に変えてみました。

 

 

そうしたら、なんだか気持ちがすっきりして。

 

歌ってるときも、すごく楽しいんです。

 

 

 

何を変えたかというと、

 

今まで、いろいろ調べてやってみてきた中で、

どうやら知らぬ間に、クセが結構ついてしまってしたようなんです。

 

 

特に、喉の使い方と、声の出し方。

 

この二つが、結構クセがついてしまっていたようで、

ちょっと、喉に入れる力を弱くして、

声も息多めで、上のほうから出すようにしてみたんです。

 

 

そうしたら、なんともまぁ、歌いやすい。

 

加えて、負担が減った。

 

 

歌について調べる前の発声状態に、戻ったような感じなんですが、

 

歌い方を戻してみて、気づいたことが一つあったんです。

 

 

 

今から6~7年前。

だいたい19~20歳くらいのときのことなんですけど、

 

その時は、初めましての人とカラオケに行くことが多かったんです。

(よい子はマネしちゃだめだよ)

 

 

 

その時、ほぼ毎回、

「わけあんさんって、きれいな声してるね」

「声がまっすぐ伸びててきれいだね」

って、言ってもらってたんです。

 

 

でも、当時の私は、自己否定の塊だったので、

どうせお世辞だろう、とか

嘘に決まってる、と決めつけて、

鵜呑みにせず、記憶から抹消してしまっていたのでした。

 

 

今思うと、すごくもったいないですね。笑

 

 

だから、きっと、

「上手くなろう」とする前からずっと、

わたしの歌にも、良いところはあったんです。

 

でも、当時はそれを認めることができなかった。

 

 

 

それが、7年という時間をかけて、ようやっと、

認められるようになったんだなぁ、と

 

ひとりで勝手に、しみじみとしておりました。

 

 

これからも、自分らしさを失わずに、

歌っていきたいと思います。

 

 

きっと、私にしかできない表現というものが、あるはずだから。

 

 

 

たとえ、

下手といわれても、華がないといわれても、

ありきたりだと言われようとも。