『わたし』を生きる。~わけあんlife~

自分らしく生きる、が目標の20代女子の雑記ブログ。

私は、物語の主人公ではない。

 

 

人生を、長い物語だと考えたとき、

 

あなたは、自分自身を、どのポジションだと感じるだろう?

 

 

 

 

わたしは、きっと、わき役だ。

 

主人公の、親友、

ふと立ち寄った街で会話しただけの人、

落とし物を拾って渡してくれた人、

行きつけのカフェで、いつも見かける人。

 

 

きっと、そういう、ポジションだろうと思う。

 

 

これは、私自身が決めたことではなくて、

 

そう「感じている」。

 

 

もちろん、私の人生は、私が生きているものだから、

わたしが主体ではあるのだけれど、

 

これを、『物語』ととらえたときに、自分がどのポジションにいるか、というのは

 

人によって、感じ方が違うのだろうな、と思った。

 

 

 

私の周りには、自らが主人公として生きている人がたくさんいる。

(少なくとも私からはそう見える)

 

 

以前は、その人たちの感覚が、視点が、世界観が、全くわからなかった。

 

 

でも、ここ数年、そういった『主人公』の人たちの力を借りて、

彼らの視点を見させてもらう機会が何度かあった。

 

 

そのとき、純粋に、すごいな、と思った。

 

 

彼らの世界では、エネルギーに溢れていて、

世界がまぶしくて、

 

わたしには到底耐えられなかった。

 

 

そのとき、見えてる世界が違う、

世界のとらえ方が違うんだ、という事に気づいた。

 

 

 

わたしは、わき役である。

 

 

きっと、この物語を読んだ人の中で、

半分くらいの人しか気に留めないような。

 

 

 

 

でも、私はこのポジションを、案外気に入っている。

 

 

この、世界の中心から、少し外れたような場所で

過ごすのは、心地よい。

 

 

 

 

皆さんは、自分はどのポジションだと、感じますか?