音楽と、わたし。
今日は話す元気が無いから、
ぽちぽちパソコンで記事を書こう。
今日のテーマは、『音楽とわたし』
わたしにとって、無くてはならない存在である、音楽と、
私の関係性について、書いてみようと思う。
一言で言ってしまうと、『空気』
これがないと、生きてはいけない、というようなもの。
大切さを忘れてしまうくらい、あって当たり前のもの。
それが、私にとっての音楽。
わたしは、今年で27歳になるのだけれど、
音楽と関わってから、もう23年くらいたつ。
それくらい、人生のほとんどの時間を一緒に過ごしたからこそ、
音楽は、無くてはならないものになった。
次に例えるとすれば、『パートナー』
わたしには、人間のパートナーはいない。
恋人、という意味でも、頼れる人、という意味でも、いない。
特に必要だとも思っていない。
だって、音楽がそばにいてくれるから。
今までも、ずっとそうだった。
一緒に練習をして技術を磨いたり、
ライブで楽しい時間を過ごしたり。
苦しい時や悲しい時、
誰にも相談ができないとき。
そんなときも、音楽がそばにいてくれて、
わたしを支えてくれた。
音楽を聴くと、きまって心が穏やかになった。
そして、緩やかに、あったかくなった。
『生きている』心地を実感できた。
だから、音楽は、わたしにとってのパートナー。
今までも。
そして、これからも。
そして、最後に言い表すとすれば、音楽は、
『わたし』だ。
わたしは音楽ではないけれど、音楽は、確実に私の一部になっている。
それは、今まで書いたように、長い時間一緒にいたせいもあるだろうし、
いろんな感情を共有してきたせいもあると思う。
でも、それ以上に思うのは、
『音楽をやっているときの自分が、一番「自分らしい」と思える』せいだと思う。
歌っているとき、演奏しているとき、音楽を聴いているとき、演奏を見てるとき。
そういうときが、一番自分らしいと、心の底から思うんだ。
これが、音楽と私の関係性である。
きっと、意味わかんないと思う人もいるだろう。
寂しい人だと思う人もいるだろう。
でも、これが私の本心であり、持っている感覚なのだ。
音楽は、わたしにとって、ちょっと特別なものなんだ。