仕事に行きたくない理由を、冷静に分析してみた。

一定期間の自宅待機を経て、

現在はまた、出社をしているわけあんです。

自宅待機期間は、ずーーーーっとお家にいたのですが、

意外と充実していて。

自分のペースで生活ができるから、

とっても精神的に健康だったんです。

で、「また出社する」ってなったときに、

『この感覚を忘れなければ、平穏に暮らせるかも！』

と、うきうきしていたのですが、

実際に、出勤する日々が始まると、そんなこともありませんでした。

というわけで、今回は、

『なぜ私はこんなにも、仕事がしたくないのか』

について、分析をしてみようと思います。

１．「やらねばならない」が極度にストレス

私にとって、「やらなくちゃいけないこと」というのは、

極度にストレスになるようです。

もちろん、他の人にとってもストレスだとは思うんですけど。

やらなきゃいけないこと、その中でも特に、

「やりたくないけど(もしくは苦手、乗り気じゃない、出来れば避けたい)、やらなきゃいけないこと」

というのは、ものすごくストレス。

私にとって、今の仕事というのは、

「生きるためにやらなければいけないこと」

「生活をするために必要なこと」

なので、これにぴったり当てはまります。

だから、嫌なのかもしれません。

２．緊張感のある空気がダメ

私の今の仕事というのは、

お客様を相手に行っているものなので、

『お待たせしないように』『間違った案内をしないように』と

その対応一件一件にとても緊張感があります。

対応中は、頭フル回転、出来る限り急いで、満足していただけるように対応をし、

それが休みなく続くので、

けっこう体力が奪われます。

もともと、人より不安を抱きやすい、緊張しい、空気に影響を受けやすい、

という面もあって、

私には少し、苦手なのかもしれません。

３．その場での判断力が求められるのが意外とキツイ

先ほども書きましたが、

私の仕事は、お客様相手なので、

相手の方によって、対応方法や、手順が変わります。

そこまではまだなんとかなるんですが、

お客様の要望によっては、どういう対応が一番望ましいのか？

話しながら選択肢を考えだし、その中から最適解を見つけ出さなければならない時があります。

私は性格上、考え事をするには、十分な時間が必要です。

そのうえ、さらによく考えて、最適な選択をするタイプです。

なので、他の作業をしながら、短い時間で考え、選択する、という事自体が

非常にストレスですし、

自分のスタイルではないので、結構な確率で選択をミスります。

(業務には影響のない範囲でのミスですが)

そうすると、『あー、こうすればよかったなぁ』とか

『もっとこういう選択肢もあったのかぁ』とか

あとからあとから考えが浮かび、落ち込みます←

だから、よりストレスをためやすいのかもしれません。

４．時間の拘束をされるのが、なによりつらい

これは、改めて出社し始めて感じたことなんですが、

時間の拘束は、何よりもストレスに感じるようです。

自宅待機期間は、1日24時間というものを、

自分の好きなように分割して、

好きなようにやることを当てはめて使用していました。

でもそれが、「仕事」というものが加わったとたん、

「この時間に出社しなければならない」

「この時間はずっとこの場に居なければならない」

「この時間に家を出なければならない」

「この時間にこれをやっておかなければならない」

と、全部「決められて」しまうんです。

それがなんとも、窮屈というか、生きた心地がしないというか、

つらいなぁ、と感じました。

そんなわけで、わたしが仕事に行きたくない理由を、分析してみました。

今は大変な時期ですから、

本当に仕事があるだけでもありがたいし、

健康でおれるだけでも、幸せもんだと思います。

でも、この時期が去ったら、そのときは。

また自分の生きやすい環境を目指して、

活動していきたいと思います。

まとめ！

私がやれそうな仕事。

・せかされない

・自分である程度時間を自由に使える

・出社しなくてもいい

・急な判断を迫られない

・たくさんの人に会わない

・適度に休憩がとれる

・自分のペースでできる

・干渉されない(監視されない)

とまぁ、こんな感じかな？

高望み過ぎやね(笑)

ま、ぼちぼちがんばる。

皆さんも、無理せずお過ごしくださいね＊