吐き出せる人、場所を持っておくことが大事
いざとなったとき、
人は、簡単には人を頼れません。
何かあったとき、
たいていは視野が狭くなってしまって、
一人で何とかしなければと思ってしまいます。
だからこそ。
だからこそ、そんなときのために、
余裕のある時に、
頼れる人や場所を作っておく、というのは、
とても大切だと思います。
普段から、愚痴や悩みを吐き出せる人。
甘えたり、頼ったりできる人。
無条件で自分を受け入れてくれる人。
そういう人(場所)を作って、
それらを、頼る練習をしておくのが、大切だと思います。
そうしておくと、
何かあったときに、
相手が自分の異変に気付いてくれるかもしれません。
助けてくれるかもしれません。
「どうしよう」と思ったとき、
相手の顔が浮かんで、頼ることができるかもしれません。
何かあってからでは、もうこういったことはできません。
だから、元気であるときに、
「元気じゃなくなったときのための準備」
をしておきましょう。
心についても、体についても。
大切にね。
していきましょう。