【観劇レポ】MANKAI stage 「A3!」~WINTER 2020~ 千秋楽
2020年8月22日 18:00開演
MANKAI stage 「A3!」~WINTER 2020~
大千秋楽
観劇しましたーーー!!!!
この公演は、本来は4月ごろの上演予定でしたが、
緊急事態宣言が発令され、一度、中止となった舞台でした。
しかし、それが再度上演が決定し、
本日無事に、千秋楽を終えることができました。
本来よりも、数を減らした公演数、
規定に沿った来場人数、
それらが原因で、実際に会場で、生で観劇できた人は
本当に限られていたと思います。
私も、そのうちの一人でした。
チケット抽選は落選し、ライブビューイングにも行けませんでした。
しかし、今回の公演は、生配信も行っており、
無事に、おうちから、千秋楽を観劇することができました。
画面越しだったけど、おうちで一人で観てたけど、
不思議と、まるで会場にいるかのように楽しめました。
前置きが長くなってしまいましたが、
今回は、配信観劇した際の、簡単なレポ(というより感想?)を綴っていこうと思います。
ーOPー
まず、最初。
幕が上がって、舞台にライトが当たって、
冬組のみんなを見たとき、つい泣いてしまいました。
公演がやれてよかったという気持ちと、
生配信で千秋楽を見届けられる喜びと、
ここまで駆け抜けてこれてよかったという安堵と。
始まった瞬間から感動しっぱなしでした。
そして次に思ったこと。それは、
OPの冬組アレンジやばい!!!ってことでした!
なんだこの大人しっとりアレンジはぁぁあああああ!!!(悶絶)
ってなってました。
なんでしょうね、今まで春夏(秋は観れてない)は結構、元気いっぱいで歌っていたので、不意をつかれたというか、
冬きたぁぁあああ♡♡
ってめちゃくちゃテンション上がりましたね。笑
特に、千秋楽だったからかわかりませんが、
冬組の、熱量がすごく伝わってきたし、
カントク(観客)を大切にしてくれているのも伝わってきました。
あと個人的に、エーステはプロジェクションマッピングをはじめ、場の使い方とか、映像での表現がすごく素敵だと思っていて、
OP中に、後ろに春~秋のメンバーや、各単独公演時の映像が流れてて、
はわわわわわ…!!!ってなりました(´;ω;`)泣
バトンが繋がってる感というかね、冬につながったんだって改めて実感できるような演出が素敵でした。
ー第1幕「主人はミステリにご執心」ー
最初、支配人がカントクに向かって、
割と真剣なトーンで話をしているシーンがあって、
そこで最初のころを思い出してまた「ここまでこれてよかったな」って思ったんですけど、
いい所で邪魔が入ってしまい、そこがまた支配人らしいなと思いました(笑)
この第1幕では、主演が誉さん、準主演が密だったので、
けっこう二人の活躍シーンが多かったですね。
特に誉さんは歌がたくさんあったんですが、前回と比べて、歌が格段に上手くなっていてびっくりしました!!
前回の秋冬公演のときに誉さんが歌っていた「まごころルーペ」の歌が私大好きなんですが、
今回その曲のアレンジ(というかほぼ歌詞をかえただけ)の歌があって、
めっちゃテンション上がりました!笑
またあの曲が聞けて嬉しかったです。
そして、今回の冬組公演、他組からは
春→シトロン、綴
夏→一成
秋→臣
が出てるんですが、
この4人がね、本当にいいアクセントになっていて。
大人でしっとりとした冬組に、間あいだでコミカルな要素を挟んでくれるので、
バランスがいいなと思いました。笑
今回は探偵ものという事で、「名探偵コナ〇君」をパロってましたが、
すごく楽しそうでしたねww(特にシトロンさんがw)
そして、脚本が上がって初めての読み合わせのシーン。
誉さんから意気込みをいうシーンがあるんですけど、
そこで話し終わった後、満足げに微笑んで椅子に腰掛ける誉さんが可愛くて面白過ぎました(笑)
もう、ほんと誉好き♡笑
そのあと、実際に少しだけ読み合わせをしているシーンがあったのですが、
今まではあまり描かれなかった(と思う)ので、すごく新鮮だったし、見れて嬉しかったです。
そして今回は、密も見せどころというか、動きがたくさんあったんですけど、
稽古中、背後に立たれると落ち着かないっていうシーンで、
舞台の端から端まで走り回ってたのがめちゃめちゃ面白い&可愛かったです(笑)
ゲームではいまいち想像ができなかったところも、エーステを通して
「あーこういう感じかぁ」って新たな気付きを得られるのがまたいいところです♪
密は動きだけじゃなく、今回はセリフももちろんすごく多かったけれど、
密のいろんな一面が見れて嬉しかったし、表情とか、立ち姿とか振る舞いとか、
改めて密かっこいい!って思いました♡
今回の冬組公演は、春から順番につないできたバトンを受け取る最後の組ってこともあって、
公演のいたるところに「バトン」「つなぐ」「受け取る」といったような言葉がたくさん出てきました。
紬は今回メインではないけれど、冬組のリーダーとして、悩んだりもがいたりしているシーンはとても心に来るものがありました。
特に、おみみがアルバム用に写真を整理していて、それを一緒に見ているシーンでは、
紬の心情をすごく細かく繊細に表現していて、すごいなぁって思いました。
個人的に、冬組2回公演では、ゲームをやっているときでも心に刺さるセリフが多く、好きだったんですが、
こうして改めて舞台としてみてみると、ゲームとはまた違った心への響き方をしますね…!!
ゲームでは補えなかった部分や、自分だけの解釈だった部分に、
役者さん、演出家さん、脚本家さんの解釈、表現が加わって、
キャラクターの心情を深く感じることができる。
それがこのエーステの良さの一つでもあるなと、改めて思いました。
ゲームにすごく寄せているんだけど、寄せているだけじゃなくて、
キャラクターが確かにそこに「いる」と感じさせてくれる。
ゲームと同じだけど、同じじゃない。
絶妙なバランス感、距離感を持っている作品だな、と感じます。
さぁ(笑)ちょっと語りすぎてしまいました(笑)
次、劇中劇にいきましょう。
まず、密の衣装が似合いすぎててイケメンすぎてやばい(真顔)
そして、誉とならぶと本当に身長差がすごくて萌えました←
二人のデュエット、息もぴったりでかっこよかったです。
というか、今回の劇中劇で使われている曲がジャズ調ばっかりで、
冬組の大人な雰囲気と、この衣装とにすごくマッチしていました。
…はい。
本当は一つに収めようと思ったんですが、おさまらなそうなので、
分けます(笑)
次は、第二幕からの感想を書いていきます♪
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!
次もお楽しみに✨