【観劇レポ】MANKAI stage 「A3!」 ~WINTER 2020~ 続き。
さて!
前回の感想レポの続きです♪
では、さっそく行ってみましょう!
ー第2幕「真夜中の住人」ー
しょっぱなから、東さんの雰囲気に引き込まれる。
1幕とガラッと雰囲気が変わったのがさすがだと思いました。
今回も、本読みシーンがあったのですが、
その中でのシトロン&一成&ツッコミくんww
ショートコント内容は、「winter」だったんですが、地味に面白かったです(笑)
笑わせたい二人 vs. 笑っちゃいけない冬組 の対戦も面白いですね(笑)
この回は、冬組さんほとんど笑っていなかったようですけど、
紬さんだけちょっと怪しかったですね(笑)
その後のセリフもちょっと声が震えていたような…??笑
なにはともあれ、舞台はこういうアドリブ(といっていいのか?日替わりシーン)が面白いですよね。
役者同士でもそこを楽しんでいるというか。
そのやり取りが見てて楽しくて好きです。
そして、この第2幕の演出がめちゃめちゃよかったんです!!!!!
ところどころで、みんなが「ストリートアクトするぞ!」ってシーンがあるんですが、
実際はストリートアクトはせず、そのメンバーで回想シーンを演じるんです…!!
見たとき、つい声が漏れてしまったんですが、
そうやって見せるのか、と驚きと感動がすごかったです。
そして、今回は東さんと丞の掛け合いが多かったんですが、
二人で海にドライブに行ったときのシーンが、なんというか、すごくよかったです。
一言でいうと、エモかった。笑
二人の関係性というか、そこで互いへの想いや距離感などをすごく繊細に表現していて、
惹き込まれましたね。
前回の秋冬公演のときは、あまりメンバー一人一人のことを描いてはいなかったので、
今回でだいぶキャラクターの印象が変わりました。
特に、丞に関しては、前回よりだいぶ印象が変わりました。
ゲームと近いんだけど違う。エーステの丞も、愛らしくてすごく好きです。
そしてこの第2幕でも、紬の悩みが出てくるんですけど、
他の組のみんなが、ちゃんと支えてるのがまたいいなぁって思いました。
ここでもまた、「バトン」「つなぐ」「受け取る」って言葉が出てきていましたね~
泣く(´;ω;`)←
アルバムを使っているのもエモいし、なによりそれまでさんざんふざけていたシトロンさんが、急に優しい顔になって紬に声をかけているのがもう、やばかったです…!
シトロンさん好きぃ!!!ってなりました。
そしていよいよ東さんのマンションにみんなで押し掛けるシーン。
ゲームではあまり感じなかったんですが、
東さんの弱さや悲しみ、苦しみが、ちゃんと伝わってきて、すごく人間らしいあたたかさを感じることができました。
冬組のみんなに心を開いている感じがちゃんと伝わってきて、「運命共同体」になってきたなぁ、って思いました。
暴露大会では、丞の語りシーンもあって、秋冬公演を思い出し懐かしくなりました。
かーらーのーーーーーーー
紬さんのうたぁぁあああああ!!!♡♡♡♡♡
これは完全に不意を突かれて、思わず叫びました←
さぁ、いよいよ劇中劇。
しょっぱなから、密と紬の殺陣がかっこよすぎてテンション上がりました。
東さんのレオは、普段の物腰柔らかな感じとは打って変わって、
声が低く、硬く冷たい演技をされていて、すごく新鮮でした!
毎度、劇中劇はゲームでは描かれない(描き切れない)部分なので、
このエーステで観れるのが、本当に楽しみなんです。
毎回、「実際の公演はこんな感じなんだろうなぁ」って思いながら見てるんですが、
今回の「真夜中の住人」に関しては、よりその感動が大きかったです。
丞のこうたも、普段の丞と全然違ってかわいらしさが伝わってきたし、
紬さんの泉さんはミステリアスな感じが、さすがの演技力だと思いました。
そしてなんといっても、誉さんのサラリーマンが、違和感なんだけど違和感なくてさすがだと思いました。笑
そしてやっぱり、東さん歌上手くなってた。
声の伸びも全然違うし、迫力もあって、聴いていて鳥肌が立ちました。
レオの心情も伝わってくる歌でした。
東さんと密のデュエットもよかったなぁ♡
そしてこれは私の完全な趣味だと思うんですけど、
丞の衣装が好きすぎて…!!♡♡♡笑
めちゃめちゃかっこよかった…!!
そして、東さんとの絡み、、、というか、
レオとこうたの共同生活といい、互いを想う気持ちといい、
なんでしょう、、ちょっとBLっぽく見えてきましたよね←
いや、でも、ほんと、、、、よかったです…///笑
あと、わたしがこの劇中劇で一番びっくりしたのが、
密と紬の殺陣なんですけど、
今までのどんな殺陣よりも、速くて迫力があって、びっくりしました。
泉さんの狂気的な部分も、ちゃんと紬が表現していて、
ほんとこの人(紬)演劇バカだなぁ、って思いました。笑
あと、エーステの劇中劇って、途中でメンバーの心情がはいるじゃないですか。
今回ももちろんあったんですけど、紬と密が殺陣の最中にそれが入ってて…!!
あんなに素早く迫力満点に動いて剣振り回してるのに、
すごく穏やかな声で語ってて、すごいなと思いました!!!
(実際にあのシーンは感覚を掴むまで苦労されたようです)
どうなってんだこの人たちって思いました(笑)
さすがですね。
そうして終わった劇中劇。
エンディング前には、シトロン・綴・一成・臣が出てきて感想を言っていたんですが、
その時に、「冬組らしかった」「バトンが繋がった」「これで終わりじゃないよ」って言ってくれていて、それもまた嬉しかったですね。
そしてそして、エイプリルからもちゃんと花が届いて、
これまた「次」を予感させる演出が、とても嬉しかったです。
ルーキー回が公演されることを、楽しみにしています!!!!!!!!
ーEDー
そしていよいよ、エンディング。
始まる前、普段なら振り付けや掛け声講座をする場面で、
今回は、3つのお願いとして、掛け声や振り付けの禁止が伝えられていました。
それを聞いて、普段どおり楽しめないことを心苦しく思いつつも、
最後まで気は抜けないな、と感じました。
注意事項の後は、シトロンさんとつづるんの漫才(?)笑
もう、「ウィンっ たぁー」が好きすぎてwww
つづるんもたくさん突っ込んでいてさすがだな、と思いました。
そして幕が上がり、全員でのエンディング。
今回支配人も踊ってたんですけど、彼は劇団員じゃないから、
動きが鈍かったり、途中疲れてゼーハーしているのが、「細かいっ!!」と感動しつつ、かわいいなぁ、と思いました。
あと、ステージでみんなが躍っているうしろで、春~秋の単独や、今までの公演の映像が流れてて、もう泣きました(´;ω;`)
ちゃんと、バトンが繋がってよかったなって思いました。
ちなみにその映像には、雄三さんも映ってたし、
円とか水野君とかもちゃんと映っていて、すごく嬉しかったです。
途中からは、配信用カメラが加わって、
支配人が順番にキャストをアップで映してくれてすごく嬉しかったです♡
こうして、配信やライビュだからこその楽しみもちゃんと用意してくださっていたのが嬉しかったですね。
あと、どの曲か忘れちゃたんですけど、
ある曲で、ワンフレーズを、春~秋で歌いまわしているところがあったんですよ!!
なんか聞いたことある歌詞だなぁ~と思っていたら、各組のキャストが、
自分の組の歌詞でワンフレーズを歌っていて、なんかもう、
これまで積み上げてきたものというか、ようやっとここまで来れたという感動がこみあげてきて、すごく心が震えました。
粋なことするなぁ、って思いました。
さぁ、そしてエンディングも終わり、影アナ。
普段は確か、リーダーが一人で務めていたと思うんだけど(違うかな?)、
今回は、全員ちゃんと喋ってくれて嬉しかったです。
そしてそのあと、カーテンコール。
冬組5人が出てきて、それぞれ一言ずつご挨拶。
それぞれが、感じたこと、思っていたことを、
本人たちの口から聴くことができて、
改めて、この公演ができたことが奇跡だと思ったし、
無事に完走出来てよかったなぁ、と思いました。
キャラクターとして話している方もいれば、
ご自身として話している方もいましたね。
そして、最後の最後、リーダー・月岡紬からのメッセージ動画というのがありまして、
これがねぇ、、ほんのちょっとだったんですが、
紬お疲れ様ぁ~~~!!!(´;ω;`)
ってなりましたね。
はい!笑
以上が、私の、配信観劇レポでございました。
レポートというか、完全に自己満でしたけど…笑
今回の、この公演に関しては、思う事や感じることがたくさんありました。
本当は会場で、生で観たかったけれど、
こうして配信を行ってくれて、リアルタイムで観劇出来て、
本当にうれしかったです。
これで終わりじゃない。
またこれから先の、MANKAI stageも、楽しみです♪
では、今日はこの辺で!