すぐに、忘れてしまうから。
実際に見れてないと、触れてないと、
すぐに忘れてしまう。
私は目に見えないものを覚えておいたり、信じたりするのが苦手だ。
目に見えないのもを大事にしたり、想いを持ち続けるのが苦手だ。
これは、きっと、そういう性質なんだと思う。
暗算が苦手だとか、
顔を覚えるのが苦手だとか、
折り紙を折るのが苦手だとか、
メールを打つのが苦手だとか、
なんか、そういうのとおんなじなんだと思う。
私はすぐ、わすれてしまう。
それは良いことでもあり、悪いことでもある。
覚えておきたいことも、覚えていられなかったり、
覚えて置かなきゃいけないことも、忘れてしまったりする。
だからこそ、私は触れていなければいけないのだ。
目に見える位置に、置いておかなければいけないのだ。
忘れたくないのであれば、
大切にしたいのであれば。
そういった工夫を、しなければならないのだ。
やっぱり私には、ふれあいや、実際に五感を使うことが大切なのだ。
それを忘れずに、また過ごしていこう。